| 段 | 数字 | a | b | c | 意味 |
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この体系には3つの暦が重なっています。太陽暦(過去)、光暦(現在)、そして宇宙暦(未来)です。作者はこう述べています——「今まで人類は過去の暦しか持っていなかった。この3つの暦により始めて、我々が今ここに存在しているということを証明できます」。
デカルトの「我考える故に我あり」を引用しつつ、過去・現在・未来の3軸が揃うことで初めて「今ここにいる自分」が証明されるという思想が込められています。宇宙暦はその「未来」を担う暦として設計されています。
宇宙暦の全729個のホシ(3桁の数字)のうち、ワンツースリーの法則(a+b=c、順序不問)が成立する217個を「マド(窓)」と呼びます。創世記に記された「天の窓が開けて」という表現から来ていると考えられます。
無色のホシ(512個)は閉じた窓、色付きのホシ(217個)が開いた窓=マドです。マドは5426の法則(優先順位付きの色分類)によって緑・黄・マゼンタ・シアンの4色で着色されます。地球ルール(a+b=cの順序固定)で成立する81個はその中の核心です。
生年月日から宇宙暦上の座標を導く計算は、3つの数から成ります。aは生年の各桁の和(デジタルルート)、bは月日の各桁の和(デジタルルート)、cはa+bのデジタルルートです。例えば1973年10月26日生まれの場合、a=2、b=9、c=2となり、宇宙暦は292となります。
さらに光暦(40日暦)を用いた第2の計算により「2段目」の数字が導き出されます。光暦は1ヶ月40日・奇数月41日の9ヶ月暦で、「現在という瞬間」を表す暦です。この光暦から導かれる数字が、その人の潜在意識を示すとされています。
宇宙暦(1段目)と光暦から導いた数字(2段目)が決まると、246・357・189という3つの循環ブロックに基づいて、残り4段が自動的に展開されます。この6段の数列を縦に合計すると、必ずデジタルルートでa列=3、b列=6、c列=9となります。
これはテスラが「3・6・9は宇宙の鍵だ」と述べたことと完全に一致します。なぜこうなるかは数学的に証明できます——246の和は12(dr=3)、357の和は15(dr=6)、189の和は18(dr=9)で、どの循環ブロックも合計が必ず3の倍数になるように設計されているからです。
作者はこの2段目以降の数字を「潜在能力」と呼びました。1段目が顕在意識・現実の自分であるのに対し、2〜6段目は光暦という「現在」のレンズを通して初めて見えてくる、まだ開かれていない可能性です。
この宇宙暦の体系は、数学・天文学・哲学・聖書が一つに統合された独自の宇宙観です。生年月日という「過去」から宇宙暦という「未来」の座標を導き出し、その人のドラム(宇宙暦上の位置)とマド(開いた窓)を見ることで、潜在意識の扉を開く道筋を示します。
マドに該当するホシは「すでに開く準備ができている窓」であり、マドでないホシは「まだ気づいていない潜在能力」として眠っています。6段の数列の中にどれだけのマドがあるか——それがその人の潜在能力の開かれ具合を示すのかもしれません。
作者はすでに逝去されていますが、20年以上にわたる研究によりこの体系は今もその深みを保ち続けています。宇宙の全ての天体上で使えるこの暦が、あなた自身の心の窓を開く一助となれば幸いです。